これってどういう意味?!現代のSNS英語

 

Hi everyone! ホームリンガルティーチャーのリホです。

 

今回はSNS英語についてみなさんに解説したいと思います!意味は調べることができても、使う温度感まではなかなかわからないですよね。リアルな例文やすでに古くなった用語など、時代の流れも合わせて解説していきますよ~!

 

 

日本でいうギャル文字?!もう使われないSNS英語

 

SNS英語やネットスラングといえばOMG(oh my god)やASAP(as soon as possible)を思い浮かべますよね。最近ではこれらはネットを飛び出して、日常会話でも使われていて、“古い”というよりはもう定着したものと考えられています。

 

古いといえば少し前に流行った数字を使った用語です。例えば g2g (got to go)やw8(wait)などがあります。数字系のスラングは今の若者はあまり使わず、どちらかと言うと90年代のイメージがあり、日本でいうギャル文字文化に近いです。今時ギャル文字使っている人がいたらびっくりしてしまいますよね。

 

 

若者を中心によく使われるSNS英語

 

では、最近よく若者を中心にSNSなどで使われているSNS英語を紹介したいと思います。

 

 

  1. fr (for real) これはマジで、、、と言う意味で使われています。たまにfo real というふうにforのrが省略された表現も見かけます。

例えば: All classes are online this year, what is university life fr…!

訳: 今年の授業は全部オンライン、マジで大学生活とは…!

という風に使います。

 

 

  1. hbu? (how bout u) how about youをhow bout uに略したものをさらに略したものです。

予定や何かを相手に確認する時に使います。

例えば:a: want to get food? b: yea. im thinking Chili’s. hbu?

訳:a:なんか食べいく? b:うん、チリーズがいいかな。あなたは?

という風に使います。

 

  1. smh (shaking my head) え?頭振ってるの?ノリノリってこと?と思う方もいるかもしれませんが、実はこれは真逆の意味を持つ表現です。Smhはやれやれという風に頭を傾げたり横に降っていることを意味しています。あきれていることを示すための表現です。よく頭に手をつけている絵文字と一緒に使われています。

例えば:she was calling her ex again smh…

訳:彼女また元彼に電話してたよ まったく…

という使い方になります。

 

 

大文字、小文字?最近の傾向

 

今まではYOLO, OMGなど略されているものは、ほぼ必ず大文字を使っていましたが、今時のSNSでは笑っている表現のLMAOなどかなり強調したい時以外には大文字を使いません。基本、小文字で表現していて、大声で言いたくなるような、強調したいものに大文字を使っています。

 

アメリカのsns用語は進化し続けています。日本の流行語と同じですね。急に流行したり、使われなくなったりするので、いつのまにか若者はみんな使ってない言葉をsnsで使用していたら恥ずかしいかもしれません!?他にもたくさんのsns用語がありますので、また次回をお楽しみに!

 

 

 

 

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