語学資格や勉強方法について

 

こんにちは!ホームリンガルティーチャーのミユです!

 

今回は、語学資格やその勉強方法について紹介したいとおもいます。私は中学一年生の時に初めてしっかりと英語の世界に足を踏み入れました。フランスのインターに通い始めた時です。何もかもが新しかったため戸惑うことも多く、初めの頃は馴染むのに時間がかかりました。そんな窮地から脱出できたのは、英検の勉強を始めてからでした。中学から新しい言語を学ぶには、やはり母国語であった日本語と英語の両方が書いてある英検の単語帳がとても役立ちました。日々英検の単語を頭に叩き込んで、そこで覚えた単語を学校で友達や先生に実践して使ってみる。その方法でどんどん単語力を高めていき、のちに自然と単語と単語を繋げて文法を身につけ、会話が成り立つようになりました。特に市販で販売している英検の級別単語帳は、受験する予定がなくても英語を勉強する上で、とても便利だと思います。個人的には、言語を習得するのにはやはり実践が一番だと思います。ただ、英語圏で英語を学ぶ機会は、誰にでもあるものではないので、難しいですよね。ですが、国内にいても家庭教師や塾、ネイティブな人と英語を学ぶことは一番その言語を習得する手っ取り早い方法だと思います。その言語特有の表現や話し方を教科書から学ぶことはなかなか難しいです。ネイティブな人と会話することによって自然と身につき、簡単に習得することができます。小さい頃から言語を学ぶのもまたとても重要なことだと思います。まず、母国語を完璧にしてからという考えも理解できますが、やはり小さい頃から学ぶことで吸収が何倍も早いと自分の経験上感じます。子供の頃からフランスでフランス語を学んだおかげで、発音や単語力が自然と身につき、ネイティブな語学力を帰国した今でも維持できています。日本語を完璧にしてから英語を日本語で学ぶのも一つの手ですが、幼い頃から英語を英語で学ぶというのもまた、効率よく言語を習得する方法だと思います。

 

小さい頃かの海外経験を経て、私が今まで取得した語学の資格は英検、TOEIC、IELTSそして、仏検(フランス語検定)です。
以下、それぞれの資格について簡単に特徴や勉強方法をお伝えします!

 

■英検
級別試験のため、どの年齢、英語のレベルの人も取り掛かりやすい資格試験だと思います。私は四級から始め、一級合格まで地道に問題集と単語帳で英語を磨いていきました。

 

■TOEIC
高校受験や大学受験のためにTOEICに挑む機会が増えました。TOEICはどのレベルの人も共通試験なので、全体の中で自分のレベルがどのあたりなのかがわかる良い機会です。就職においても必要となってくるTOEICという試験は、ある程度英語に慣れてから、自分の全体的なレベルを知るために受験するのが良いのかなと思います。スピーキングのテストはないので、基本的にひたすら過去問を解いて問題に慣れていくのが一番の勉強法でした。

 

■IELTS
TOEICと比較するとスピーキングも含まれます。そのため、読み書き・会話力も試される全ての分野において全体的な自分のレベルがわかります。そしてIELTSの方が万国共通で認知度が高いので、グローバルに活動していく上ではIELTSやTOEFLが推奨されています。

 

■仏検
英検と同様、日本語と英語の両方を使った試験のため、基本的には日本でのみ有効な資格ですが、級別になっていて、比較的取り組みやすい試験なのではないでしょうか。いろんな言語を学ぶ上で、このような語学の資格試験は自分の言語レベルを知れるいい機会であり、さらに自信へとつながります。次への目標にもつながり、言語を習得する上で欠かせないものではないかと個人的には感じています。

 

以上、私が取得した資格や勉強法についていかがでしたでしょうか。ぜひ参考になれば幸いです♪

Top