どんな資格の勉強をしたの?スペインのインターナショナルスクール編

 

スペインのインターナショナルスクール[資格編]

 

こんにちは!ホームリンガルティーチャーのマコです!

 

今回は私が小学三年生から中学卒業までを過ごしたスペインのインターナショナルスクールで得ることのできた資格についてお話ししたいと思います。中には検定試験を受ける前に帰国してしまったなどして、試験の対策のクラス受講のみで終わってしまったものもあるので、参考程度で読んでいただけると嬉しいです。

 

また、学校ではYear制度(Year1=小学二年生)が適用されていましたが、今回話を分かりやすくするために小中高で分けています。

 

 

[英語検定プレリミナリー PET]

 

PETはケンブリッジ大学が実施している英語能力試験で、5つあるレベル(基礎、初級、中級、上級、最上級)の中で初級レベルに値します。私は小学6年生の時に学校のカリキュラムの一環として行いました。難易度としては日常的な会話ができるか、簡単な手紙の書き方を理解できているかなどと、英語を話すにおいて最低限のレベルを確かめるようなものでした。

 

中学2年ごろにはCAE(上級レベル)の授業が始まりましたが、見慣れない言い回しやことわざなどが多く、苦戦していたのを覚えています(テストを受ける前に帰国しているので、実際に受けてはいません)。

 

 

[DELF A1]

 

DELFとはフランス語資格試験のことでレベルは低いものからA1、A2、B1、B2、C1、C2となっています。中学1年生の時から学校でフランス語を学んでいて、授業内容も検定試験に沿っていたため、一番基礎レベルのA1を中学2年の時に受けました。レベルとしてはPETのよりも簡単で、自己紹介や好き嫌いのような会話が多かったです。

 

 

[IGCSE]

 

インターナショナルスクールにご興味を持っている方はIGCSEについて聞いたことがあるかもしれません。IGCSEとは中等教育を修了したことを示す資格で、大学入学などにも使われています。中学3年~高校1年でIGCSEを対策し、高校1年の最後に受験するような流れとなっています。(私は日本の高校へ入学することが決まっていたので、IGCSEを受けていません。)

 

IGCSEの選択科目ではDramaとEnglish Literatureを選択しました。Dramaでは様々な技法を学んで演劇の練習をするだけではなく、最終的には受講している全員(およそ8人程度)で一つの劇を作り上げ、その録画したものをイギリスに送っていました。

 

English Literatureは有名な文学作品(詩、小説、台本など様々)を読み、作者の意図は何か、なぜこの分は読者を悲しくさせるのかなどを読み解いていくようなものでした。授業では何度も過去の問題を解いていました。問題の構成としては文学作品の一部分が載せられていて、その部分に関する質問が2問ほど出ているので、どちらかを選択し解答するようなものです。特に難しかったのは時間配分でした。難易度の高い質問ばかりなので、一つ一つ考えているとあっという間に時間がたってしまいました。そのため、同級生の中には自信がある質問のみを完璧に回答し、それ以外は時間があれば回答するといった方法をとっている人もいました。

 

 

[最後に]

 

スペインのインターナショナルスクールでの資格、試験等の体験いかがでしたでしょうか。このように文字に起こすとテストしか行っていないように見えてしまうかもしれませんが、学校中がピリピリした空気ではなく、修学旅行でイギリスに行ったり、遠足へ行ったりなど、とても楽しい学校でしたよ!(笑)

 

勉強と遊びのオンオフが徹底されていたので、のびのびと勉強できる環境だったのだと思います。もし、インターナショナルスクールを検討しているのであれば、学校の雰囲気なども考慮してみるとよいかもしれません。